「新型インフル対策は成功」=政府諮問委員長が会見で総括(時事通信)

 政府の新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会の尾身茂委員長が23日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見し、諸外国と比べ死亡率を低く抑えることができたと述べ、「国の対策は成功だった」と評価した。
 尾身氏は一連の対策を総括し、「死亡率は圧倒的に低く、世界の中で優等生だ」と指摘。徹底した学校閉鎖や治療薬タミフルが患者に行き渡ったことが大きく影響したとした。
 空港での水際対策は「感染の拡大防止に一定の効果はあったが、(国内発生を想定した)次段階対策へのシフトが遅れた」と分析した。 

【関連ニュース】
【特集】新型インフルエンザ
〔写真特集〕新型インフルエンザ
総額は6954億円=3月特別交付税を閣議報告
新型ワクチン、季節性と一本化=ソ連型外す、来季の製造方針
通勤混雑回避わずか16%=昨年の新型インフル確認時

元次官連続殺傷、30日に判決=死刑求刑、小泉被告に−さいたま地裁(時事通信)
<松野明美さん>熊本の市議増員選に出馬へ(毎日新聞)
大阪府議会が伊丹空港廃港を決議 大阪、兵庫で相反(産経新聞)
【日本人とこころ】白川静と出遊(下)一番好きな言葉は「遊」(産経新聞)
突然の炎に数分間包まれる…野焼き3人死亡(読売新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。